立ちくらみ

  • 長時間立っていたとき
  • 立った瞬間
  • 生理の期間のとき

突然やってきて、ふらっとしてしまう貧血の症状。

「貧血」に悩まされている女性は少なくありません。鳥取県の保険事業団体によると、実に10人に1人の女性が貧血に悩んでいます。
参考:鳥取県保険事業団だより

女性に多い貧血ですが、その原因は生理などによるものだけではなく、無理な食事制限やダイエットによっても起こることがあります。

そんな貧血になりやすい女性に最適なのが青汁です。健康食品として、主に野菜不足を解消したい方に人気の青汁ですが、青汁は貧血の方にもおすすめなのです。

一見つながりがないように見える青汁と貧血の関係についてご紹介していきます。

貧血に悩む方は多い

貧血の症状
貧血とは、簡単にいうと体内の組織が「酸欠状態」になることを言います。ですから、血液が「足りない」のではなく「薄くなっている」ということで、血液中のヘモグロビンや赤血球が少なくなっている状態を指します。

体内の組織が酸欠状態になり、体の中に酸素が行き渡らなくなると「貧血」になり、様々な症状を引き起こし、日常生活に影響を及ぼしてしまうこともあります。

貧血の主な症状

  • 息切れ
  • 動機
  • 立ちくらみ
  • 倦怠感
  • 食欲不振

息切れ、動機などの日常生活に影響を与えてしまうものだけではなく、倦怠感や食欲不振などは別の病気の原因になったりすることもあるので注意が必要です。

貧血に悩む女性は「冷え性」でも悩んでいる?

冷え性
実は、多くの女性が悩む冷え性と貧血には深い関わりがあります。

冷え性の症状を思い起こしてみてください。寒い冬の時期だけでなく、暑い夏でもなぜか手足だけ冷えている。ということも多いのではないでしょうか。

体内の組織が酸欠状態になる「貧血」は、体中に酸素を運ぶ血液中のヘモグロビン(鉄分)が不足することで起こります。そのヘモグロビンが不足すると体内で熱が作りづらく冷え性になりやすいのです。

冷え性・貧血の共通点は、どちらもヘモグロビンが不足していることが原因で起こるという点で、深いつながりがあることがわかります。

なぜ貧血は女性に多い?

貧血は決して珍しい病気ではありませんが、特に女性に多い病気です。なぜ女性に多いのか。考えられる理由は2つです。

体の機能によるもの

1つ目は、女性の体の問題です。
女性は月経、出産、授乳などで体の外に血液が出てしまうことが多いので、もともと貧血になりやすくなっっています。

どう気をつけても、こればかりは無くしてしまうことができません。貧血対策・予防に有効な食べ物をとったり、十分に睡眠をとるようにして日頃から気を付けましょう。

ダイエット・食事制限

2つ目は、過度なダイエットです。
最近では体型を気にする女性が増え、過度なダイエットを繰り返すことで慢性的に栄養が不足し、貧血の原因を生み出すこともあります。

鉄分が不足していると貧血になりやすいだけでなく、痩せにくい体になってしまいます。ヘモグロビンが不足して体に酸素が不足しがちになります。そうなると結局は基礎代謝が落ちて痩せにくい体になってしまいます。

貧血の原因で過度なダイエットが思い当たったら、痩せやすい体のため、貧血を改善するためにもまずは健康な食生活から見直した方がいいかもしれません。

貧血の種類

貧血はヘモグロビンや赤血球が少なくなっている状態で、いくつかの種類があります。

  • 鉄欠乏性貧血
    先ほどから貧血としてご紹介している、ヘモグロビンが不足して起こる貧血です。
  • 溶血性貧血
    赤血球(ヘモグロビン)が破壊されて起こる貧血で、黄疸が起こります。黄疸症状が見られたら、直ちに病院へ行きましょう。
  • 出血性貧血
    出血によって血液が不足します。出血と言っても、怪我や事故などで思い浮かべる出血ではなく、痔や便に血が混じっていることによる出血です。日頃から自分の便の状態も気にしておきましょう。
  • 巨赤芽球性貧血
    ビタミンB12、葉酸が慢性的に不足によって引き起こされる貧血です。赤血球が通常よりも大きくなってしまい、本来の機能を失います。症状は徐々に進行するので、慢性的な栄養不足が思い当たる場合には巨赤芽球性貧血を疑いましょう。
  • 再生不良性貧血
    白血球・赤血球・血小板の全てが減少します。難病に指定されていて、病院にかかった際の血液検査によって明らかになります。

一般的に貧血と言われるものは、「鉄欠乏性貧血」で全体の7割〜9割とされています。
ここからは最も多く、日常生活でも対策ができる「鉄欠乏性貧血」について対策・予防方法を考えていきたいと思います。

貧血対策

貧血になってしまった時にはどのような対策を取るといいのでしょうか?
ここでは予防できる「鉄欠乏性貧血」の対策についてご紹介していきます。

  1. 安静にする
    立ちくらみなどの症状は、倒れて頭を打ってしまったり、思わぬ怪我につながります。ゆっくりと安静にしましょう。
  2. 体を温める
    貧血が起こると体温が下がるので、寒気を感じることもあります。体を温め症状が治まるのを待ちましょう。
  3. 体を締め付けない
    体の中が酸欠になると血流が悪くなってしまいます。ベルトなど締め付けているものを緩め、血流を良くしましょう
  4. 食生活を見直す

先ほどから「貧血では鉄が不足しているから、鉄を積極的に摂らなければならない」ということはお伝えしてきましたが、その他にも貧血対策に効果がある栄養素がいくつかあります。

まず、貧血予防に効果が期待できる成分と食材をご紹介します。

注目の成分・原料

  • 鉄分・・・レバー、大豆、牛肉、ほうれん草、小松菜、貝類など
    鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄の2種類があり、レバーや牛肉ははヘム鉄、葉物野菜は非ヘム鉄に分類されます。
  • 葉酸・・・レバー、卵黄、緑黄色野菜など
    葉酸はビタミンの仲間で、熱に弱い性質があります。
  • ビタミンB12・・・レバー、貝類
    動物性の食品に含まれてて光に弱い成分です。貧血予防には葉酸と一緒に摂取するとさらに効果が期待できます。
  • ビタミンC・・・ケール、キャベツ、アセロラ、ピーマン、レモン
    ビタミンCは鉄分の吸収を助ける働きがあるので、貧血予防には欠かせない成分です。

貧血にはレバーという話はよく耳にしますが、今ご紹介した4つの成分のうち、鉄分・葉酸・ビタミンB12を豊富に含んでいて、本当に有効な食材だということがわかりますね。

「でもレバーは苦手!それに毎日の食事にこんなに沢山の食材を使うのは大変!」
という方は多いはず。そこでおすすめなのが「青汁」です。

青汁で貧血の予防・改善ができる?


貧血には鉄分・葉酸・ビタミンB12・ビタミンCが有効だとご紹介しました。
青汁には、この4つの有効成分を含む原料がたくさん使われていることが多いので、毎日継続してくだけで簡単に貧血対策していくことができます。

ケール

「青汁といえばケール!」と思い浮かべてしまう方も多いはずです。確かに青汁にはケールが使われていることが多いですが、最近の青汁は昔に比べてだいぶ飲みやすくなっています。

ケールはビタミン、ミネラルをバランス良く、そしてたくさん含んでいることが特徴で、非常に栄養価の高い野菜として知られています。貧血に有効なビタミンCはみかんの約2.5倍、さらに睡眠を促すメラトンンも豊富に含まれているので、貧血を治して健康になりたい方はチェックしておきたい原料です。

大麦若葉

大麦若葉も青汁によく使われている原料ですが、ケールの青汁よりも飲みやすいという特徴があります。
大麦若葉は貧血に有効な4つの栄養素のうち、鉄・ビタミンB1・ビタミンCを豊富に含んでいます。

さらに、SDO酵素という酵素を含んでおり、デトックス効果も期待できます。ダイエットと貧血対策を同時にしたいなら、外せない原料です。

明日葉

明日葉も大麦若葉同様、青汁によく使われている原料ですが、ケールの青汁よりも飲みやすいという特徴があります。
3つの原料の中でも明日葉には特に食物繊維が多く、便秘を改善する効果が期待出来ます。

また、コレステロールを下げたり血栓予防したりと、健康診断に毎回ビクビクしている方におすすめです。

貧血対策の青汁の選び方

貧血には青汁が手軽でいいということですが、青汁は種類がありすぎてどの青汁が貧血に効くのかなんてわかりませんよね。
しかし、貧血対策の青汁なら、2通りの選び方だけ覚えておけば大丈夫です。

貧血対策の青汁の選び方

  1. 栄養価が高い青汁
  2. ダイエット効果も期待できる青汁
栄養価が高い青汁

貧血は鉄分やビタミンといった栄養素を補うことで予防・改善していくことができるということはお伝えしました。
要するに、青汁でできるだけたくさんの栄養素を補給してあげることが貧血対策になります。

特に栄養価が高い青汁、栄養価にこだわって作られた青汁を選ぶのがおすすめです。

ダイエット効果も期待できる青汁

無理なダイエットによって栄養分が不足し、貧血になってしまうこともあるということですが、それでもやっぱり見た目・体型は気になりますよね。そこでおすすめなのがダイエット・デトックス効果の期待できる青汁を飲んで、健康&綺麗な体づくりをするということです。
これなら健康・見た目どちらも捨てることなく、理想的な自分に近づくことができますよね!

>>青汁ダイエットってできるの?成功させる秘訣は?

理想的な自分に近づいたら何がしたい?
そんなことをイメージしながら毎日青汁を飲んで、理想の自分に近づいていることを実感してみてくださいね。

効果が高い・栄養価が高い青汁ってまずくない?

青汁はただでさえまずいイメージがあるのに、栄養価が高いものだったら美味しいわけがない!と思ってしまいますよね。
「良薬口ににがし」とも言われるほどですから、そう思ってしまうのも当然です。

  • 青汁の独特の臭みが気になる方は、自分なりに少しアレンジしてみるのがおすすめです。
  • ハチミツを加えると独特の苦味や青み・臭みが和らぎいでとても飲みやすくなります。
  • バナナとミキサーにかければ、バナナの甘みで青汁の苦味がカバーでき、さらにバナナのビタミンCもプラスされます。
  • ダイエット中の方はスムージーにするのもおすすめです。

このみは人によって様々なのでアレンジの方法もいろいろですが、少しずつ青汁を毎日の食生活の中に取り入れてみてくださいね。