健康に気を使っている方たちに人気の青汁は、いろいろな症状に効果が期待できると言われていて、その1つに血糖値を下げる効果があると言われています。

糖尿病は日本でも6人に1人は糖尿病と言われ問題となっていて、糖尿病予備軍も含めると、その数はさらに多くなります。

健康食品の代表格として知られる青汁ですが、実は血糖値を下げる効果もあるんです。

インスリンを投与したり、薬を飲むほどではないけど、血糖値を気にした方が良い方にとっても嬉しい効果を期待できます。そこで今回は、青汁に血糖値を下げる効果があると期待される理由など、詳しくお話していきます。

血糖値が高いとダメな理由は?

健康診断で血糖値を測られ、「甘いものは控えてください。」と言われたり、テレビでは「血糖値を下げるためにはお茶がいいんです。」と言われていたりするように、血糖値が高いとダメだ!というのは多くの人が知っています。

では、そもそもなぜ血糖値が高いとダメなのでしょうか。

 

血糖値は毎日の食生活と関係が深く、甘いものやラーメン、チャーハンなど炭水化物が大好きで、それらばかりを多く食べていると血糖値が高くなってしまいます。

そして、その状態を続けると糖尿病になってしまうこともあります。

糖尿病の実態と死亡に至るケース

日本の糖尿病患者数は720万人。世界になると4億1,500万人もいます。ちなみに日本は世界9位です。(IDF国際糖尿病連合より)糖尿病は症状が重くなると命にかかわることも少なくありません。
日本だけでいうと、平成25年には1万3812人、平成26年には1万3669人というように、毎年1万3千人以上が糖尿病で亡くなっています。
糖尿病患者の0.1%が死亡していると思うとそれほど怖くは感じないかもしれませんが、逆にそれが恐ろしいところなのかもしれません。(厚生労働省・人口動態統計より)

 

そのため、血糖値を正常に保つことが大切で、血糖値が上がってしまった場合は、できるだけ早く血糖値を下げる対策を取らなくてはなりません。

糖尿病はそれ以外の病気を併発してしまうこともありますので、血糖値の数値が高いとダメということなのですね。

青汁が血糖値を下げる理由

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血糖値が高いと様々なデメリットがあることを改めて確認しました。
先ほど青汁は血糖値を下げる効果があるということはお伝えしましたが、次はその具体的な理由について解説していきます。

青汁には食物繊維や、ビタミン、アミノ酸、難消化性デキストリンなどの成分が含まれていて、これらの成分が血糖値を下げるのに効果があるとされています。

しかしここで間違ってはいけないのが、糖の吸収をなくすのではなく、穏やかにすることで血糖値を下げることにつながるということです。

青汁の成分を野菜など食べ物だけで取ろうとするのは難しく、野菜の量も多くなり、ケールなど苦みや臭いの気になる野菜は、調理には向かないので、青汁は便利なアイテムですね。

低血糖の心配もない!

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青汁が血糖値を下げる効果があることは分かりましたが、すでに糖尿病を診断を受けた方は青汁を飲んでも平気なのか気になるころです。

というのも、糖尿病の方が気にしなくてはならない症状に低血糖という症状があります。

青汁に血糖値を下げる効果があるのであれば、糖尿病の人が飲んでも大丈夫なのか気になるのは当然のことです。

 

結論から言うと、青汁に使われている原材料には糖尿病を悪化させる成分は含まれていません。

青汁は野菜そのものから作られていますから、問題ないと言われています。

 

しかし「青汁だけを取れば、食事で野菜を取る必要がないわけではない」というのも同時に忘れてはいけません
1日に350g以上は野菜を食べることが理想ですし、食事で取りにくい野菜を使っている青汁をプラスするという考え方が良いですね。

血糖値ダウンに!チェックしたい原料・成分

次に、血糖値ダウンを目的として青汁を選ぶときにはどのような原料や成分を意識したら良いのかご紹介していきます。

血糖値を下げるためにおすすめの原材料としてはこちらの6つです。写真を見て何の原料かわかるでしょうか。

1 2 3
kale oomugi ashitaba
4 5 6
morus corn goya

全てわかる方がいたらびっくりですね。
農業をされている方でもわからないと思います。
5・6番あたりはほとんどの方がわかるでしょうか。

いいですか?それでは答え合わせです。

 

正解は、

  1. ケール
  2. 大麦若葉
  3. 明日葉
  4. 桑の葉
  5. トウモロコシ
  6. ゴーヤ

全問正解していたあなたはもう、青汁マスターですね。

それでは、なぜこのような原料の青汁が血糖値を下げる効果があると言われているのか。
その理由について迫るために、これらに含まれる「血糖値を下げる効果が期待できる成分」について考えます。

効果が期待できる成分

  • 難消化性デキストリン
  • ビタミン
  • 食物繊維
  • アミノ酸
  • デオキシノジリマイシン
  • チャランチン
  • コロソリン酸

 

先生

これらが食後の血糖値の上昇を穏やかにし、抑える効果がある成分と言われています。

特に注目!

この中でも特に注目したいのがこの難消化デキストリン・チャランチン・コロソリン酸です。

難消化性デキストリンはトウモロコシのでんぷんから摂れる成分で、特定保健用食品にも使われています。
チャランチンやコロソリン酸は、ゴーヤから摂れる成分で、インスリンの分泌を促し、インスリンに似た作用をする事から、植物のインスリンとも言われています。

 

血糖値を気にして青汁を選ぶときはこのような原料や成分を見て選ぶと良いですね。

 

参考になるかも!?私の体験談

最後に少しだけ私自身の経験をお話ししておきます。実際に血糖値を気にして青汁を飲んでいた頃のお話です。

私自身、妊娠6か月の時に妊娠糖尿病になって3日間入院しました。入院中の食事がとても悲しい食事だったので、退院後は青汁を飲み、血糖値が上がり過ぎないように気をつけていました。
おかげで元気に回復し、今では元気に過ごしています。今では血糖値を下げるだけでなく、野菜不足、毎朝豆乳で割って青汁を飲んでいます♪

 

青汁はお薬ではないので、継続して利用することが大切です。

おすすめの成分など参考にして、糖尿病予防に心がけてくださいね。