kale
https://ja.wikipedia.org/ より

ケールと聞いて青汁を思い出す人も少なくないと思いますが、実はケールには仲間がいることはご存知ですか?

ここでは、知っているようであまり詳しくは知られていないケールについてご紹介していきます。

キャベツとケールは仲間?

キャベツはスーパーでよく見かけますが、ケールは見たことがありますか?

ケールは青汁に使われることが多い野菜です。でも現物はあまり見かけることがありませんが、見た目はキャベツそっくりです。

ケールがキャベツそっくりなのは、ケールがキャベツの原種と言われているからです。

見た目は似ていますが、よく見るとキャベツは、葉が丸まって重なり合って巻いていますが、ケールは外側に開いて大きくなっていきます。

そしてケールは栄養価が高く、1年中栽培できるとても生命力の強いお野菜です。では、ケールの仲間のキャベツはどうなのでしょうか。栄養価は同じなのでしょうか。次の項目では、ケールとキャベツの違いについてお話します。

キャベツとケールは何が違う?

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緑黄色野菜の王様と言われているケールと、ケールが原種と言われているキャベツは、どんな違いがあるのでしょうか。その違いについて比較してみました。

キャベツは冬の時期に甘くなりますが、ケールも同じように冬の時期は甘くなります。しかしケールはもともと苦味もあり、夏の時期にはとても苦いという特徴があります。

キャベツは味もおいしく、食用として向いていますが、ケールは苦味が多くあまり食用としては人気がありませんし、向いていないと言えるでしょう。

また、ケールは緑黄色野菜の王様と言われるほど、栄養価が高く健康維持に効果が期待される成分がたくさん含まれています。

そのため青汁などに使われることが多いことは、とても有名になりましたね。

ケールに含まれる成分は、食物繊維、ビタミンA、C、E、ポリフェノール、ルテイン、ミネラル、ギャバ、カルシウム、クロロフィルなどがあげられます。

生活習慣病予防、便秘改善以外にもがん予防にも効果が期待できるとの報告も発表されました。

キャベツに含まれる成分としましては、ビタミンC、K、カルシウムがあり、食物繊維も豊富です。キャベツのように、原種となる野菜を品種改良してできた野菜は、その段階で栄養素が少なくなったり、無くなったりすることもあるようです。このように栄養素を比較すると、キャベツよりケールの方が豊富な栄養素を含んでいるということになりますが、キャベツに栄養素がないわけではありません。キャベツに含まれているビタミンUは、胃腸の健康な働きを保つための有効な成分で、胃酸の分泌を抑え、胃の粘膜を修復するために効果があるとされています。いずれにしましても、体にとって素晴らしいお野菜ということが分かりますね。

ケールとキャベツまとめ

いろいろとお話ししましたが、ケールとキャベツは仲間ということがお分かりいただけましたでしょうか。

どちらも素晴らしい栄養素が含まれていて、向いている摂取方法があるということです。

サラダにしたり青汁として飲んだり、それぞれの長所を生かした方法で毎日の食事に取り入れ、健康的な体に近づきたいですね。