「青汁は体にいいと聞いたから」と効果など詳しく知らないけれど、野菜不足や健康のために飲んでいるという方も多いかもしれません。
青汁は豊富な栄養素が含まれていることによって、いろいろな症状の改善に効果的と言われています。
その症状の1つにメタボの予防・改善があります。
今回はメタボとは何?青汁でなぜ改善できるの?などについて詳しくご紹介します。

メタボの判定基準

メタボとは「メタボリックシンドローム」の略で生活習慣病のことです。
現代社会でこのメタボは深刻な問題となっていて、日本人の50%以上の方がメタボもしくはメタボ予備軍と言われているのです。
ではメタボの判断基準はどこなのかご説明しましょう。

腹部肥満 ウエストサイズ 男性85cm以上 女性90cm以上
中性脂肪値・     HDLコレステロール値 中性脂肪値 150mg/dl以上            HDLコレステロール値 40mg/dl未満(いずれか、または両方)
血圧 収縮期血圧(最高血圧) 130mmHg以上
拡張期血圧(最低血圧) 85mmHg以上
(いずれか、または両方)
血糖値 空腹時血糖値 110mg/dl以上

(日本内科学会、日本動脈硬化学会など8学会による合同基準)

この数値は判断の基準になるというだけで絶対の数値ではありません。
腹部は細いけれど血糖値は高いという方もいるわけですから、心配な時は専門医に判断してもらった方がいいですね。

メタボと肥満の違い

なんとなくメタボも肥満も同じ意味に感じますが、実は少し違いがあります。
肥満の基準となるものはBMIです。
このBMIとはボディマスインデックスの略で肥満の判定基準に使います。
この基準はWHO(世界保健機関)で定められているもので値を求める計算式は、

体重kg÷身長mの2乗=BMI です。

例)身長が175cm、体重が68kgの方ですと、
1.75mの2乗=3.0625 ですので、
68kg÷3.0625=22.2BMI となります。

計算によってBMIの値を出すのは簡単なのですが、出た結果の値でどこから肥満になるかは国によって違いがあるので注意したいところです。
日本では肥満をBMIの値4段階で表わしています。

25.0~29.9は肥満度1
30.0~34.9は肥満度2
35.0~39.9は肥満度3
40.0以上は肥満度4
標準的な範囲は18.5~24.9で、理想値は男性22.0、女性21.0と言われています。

肥満は健康に良い影響は与えませんが、病気というわけではなくその一歩手前で「要注意」ですので、食生活などを見直して一歩手前より進まない方がいいですね。

メタボと肥満は基準となるものの値が違い、メタボはそれだけですでにメタボリックシンドロームという病気なのです。
しかしどちらも様々な病気の原因となるので、診断されてしまったらすぐに改善する必要がありますね。

メタボの予防・改善方法

メタボの大きな要因1つは内臓脂肪です。
メタボを気にされている方の中には、過度に体重が増えてはいないのにお腹周りがポッコリしてきたという方もいませんか?
それは皮下脂肪ではなく内臓脂肪が増加しているのかもしれません。
しかし、内臓脂肪は皮下脂肪より落としやすいと言われているので、増えてしまった時は早めに対策を取ることが大切です。

●予防・改善の方法
・規則正しい生活、食生活をする
・食事は早食いではなくよく噛むようにする
・寝る3時間前には食事を終える
・お肉や揚げ物は量を減らす
・適度な運動をする
・ストレスを貯めこまないようにする
・間食やおやつは控える
・野菜不足にならないようにする

当たり前のことですがとても大切なことです。
忙しい毎日を送っていると運動の時間を取るのは難しいかもしれません。
その場合は食事が特に重要になってきます。
バランスの良い食事をとり野菜不足にならないようにすることが、メタボ改善の第一歩なのです。

青汁がメタボの予防・改善に効果的?

先程メタボを予防・改善ずるにはバランスの良い食事が大切とお話ししましたが、特に野菜不足はメタボにとってよくありません。
そこで活躍するのが青汁です。
青汁は原材料に含まれる豊富な栄養素を手軽に取ることができ、毎日の食事にプラスするだけでOKなので継続して利用できますよね。

●青汁がメタボに効果的な理由
・脂質や糖質が少なく低カロリー
・ポリフェノールが含まれているので動脈硬化を防ぐ
・食物繊維が豊富でコレステロールを排出する働きを促す
・ビタミンCやSOD酵素が含まれているので抗酸化作用の効果がある
・カリウムが豊富に含まれているの血圧を下げる効果がある

青汁にはケールや大麦若葉が使われていることが多いのですが、メタボの予防・改善にはさらに桑の葉やゴーヤが使われているものがおすすめです。
桑の葉やゴーヤには血糖値やコレステロールを下げる効果のある、モモデルシンやチャランチンも含まれているのでメタボの予防・改善に効果的です。

青汁はお薬ではありませんから青汁を飲めばメタボが治るというわけではありません。
あくまでも青汁はメタボの予防や改善の1つの手段です。
適度な運動をしバランスの良い食事や生活習慣の改善が大切で、それに青汁もプラスするとさらに効果が上がると考えるといいですね。

大きな病気になる前にメタボ改善、頑張りましょう!